ISOやPL法によって品質管理が厳しくなる中で、「熱の侵入」が原因で発生する結露やカビは、
食品の保管庫はもちろん、製品の生産施設にとって大きな問題です。
外気温と内部の気温を効率的に遮断する防熱工事は、こうした問題を解決する有効な手段です。
渡辺防熱は、今までに手掛けてきた数多くの現場から学んだ確かな技術とノウハウを活かし、効率的な防熱を実現する各種防熱工事をご提供しています。
各種断熱材を使用し防熱を実現する熱絶縁工事は、保管物の品質維持はもちろん、省エネやランニングコストの削減に関わる重要な工事です。 渡辺防熱は、特に高度な施工技術が要求される冷凍冷蔵倉庫の熱絶縁工事において、多方面から高く評価されています。
食品関連の冷凍冷蔵倉庫、生鮮品や加工食材などを一時保管する配送センターなどでは、庫内を清潔に保つための配慮が必要です。渡辺防熱では、保管物の内容に合わせ、内装材の材質や施工方法といった各種仕様を検討し、最適な工事を実施いたします。
冷凍冷蔵倉庫のドアは、庫内冷気の保持と外気の進入を遮断する重要な設備です。渡辺防熱では、防熱にくわえ、防塵、防虫、臭気対策などにも配慮した出入口工事のほか、外国メーカー指定の輸入販売総代理店として、 「ジッパーロールドア」の国内販売と施工を行っています。
HACCPとは、食品の原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するためのポイントを監視・記録する衛生管理手法のことを言います。
異常が発見されれば、すぐに原因をつきとめ対策、改善することで、不良品の出荷を防ぐことができます。当社では、HACCPシステムに基づいた、衛生的で機能的な冷蔵倉庫に改修します。
保管物を一定の環境下で保存するには、低風速の冷気を冷蔵庫内全体に行き渡らせることが重要なポイントになります。 送風ダクト工事は、冷気の通り道となる送風ダクトを天井裏などに設置することで、最適な保管環境を実現します。また、冷却器を天井裏に設置するので、冷蔵庫内のスペースを有効に活用できます。
設備ラインの配管は、冷媒の効率的な流量確保や温度維持をはじめ、施設外部に露出する配管には、耐久性や外観意匠への配慮が求められます。 渡辺防熱は、冷媒配管はもちろん、保冷、ラッキング仕上げ工事においても、豊富なノウハウを有しています。
今までは常温だった保管物の品質維持や管理の温度が低温化しています。こうした状況に対応して改修された低温倉庫では、天井裏に結露が発生することがあります。渡辺防熱では、改修によって発生する天井裏の結露防止対策工事などでも、多くの実績を誇っています。
「ジッパー・ロールドア」は、安全性、メンテナンス性に優れた多彩な特長を備えています。